【盛大ネタバレストーリー感想】白文字です。ドラッグ反転してお読み下さい。
一番最初にエンディングを迎えた八葉でした。フラグが立って以降の展開が一番ドキドキ…というか、手に汗握りました!
何というか、他のキャラのストーリーは切ない感じでしたが、弁慶さんは切ない通り越して心痛かったですよ。容赦ない展開ですが、軍記物っぽくて好きです。
終章の清盛公とのやりとりとか、狐と狸の化かし合いって感じで良いですね!流石軍師、という感じの舌戦が素敵でした。
しかし、
黒い…文句なくお腹が黒いよ今回の地の朱雀!スチルも一人で悪役シチュコンプリートしちゃってますよ!他の八葉と差ありすぎる!
1、2と、とにかく優しい少年、というポジションで、パロで黒化キャラ見る事はありましたが、まさかオフィシャルで腹黒地朱雀を見る日が来ようとは……個人的にはどっちも好きです(笑)
なんかもう、中盤とか自分の目的達成するのに精一杯で、望美様の事どーでも良さそう…という意味でも一番甘味の無いシナリオのような。
あの甘みのなさがかえっていいですけど!目的の為に手段を選ばない漢でらっしゃいますね!
ごめんなさいをした時の台詞が一番好きなキャラです。『僕が傷つける事をためらった唯一の女性』というのが、ああ望美様の事本当に大切に思ってたんだな〜と心に染みました。
バッドエンドの『仕方ないんですよ…』は一番切なかった……。あの辺りの告白シーンには涙腺ゆるみまくりでした。一人で背負い込んで何も言わずに実行する覚悟とか、強い人だなあと思います。
ハッピーエンドルートは、味方が駆けつける場面でちょっと感動しました。エンディングスチルもさわやかな感じで良かったです。腹黒な『僕』を封じてお幸せに!(笑)